抜刀

どうやっているのかと訊かれることが多かったので。



消えるの速い見難いって方用



左の絵が大雑把ですみません。もうちょっとなんか……ハイ。笑。だいたいこういう感じのはずです。

佃煮式本体にだいたい佃煮さんが入れてくれていた(ありがとう!)のを、少し自分が使いやすいようにいじった感じです。

コンパスの要領で、円の外周に刀ボーン、中心に抜刀用ボーンを置きます。

なので、抜刀用ボーンはだいぶ下に来ます(反りが外周に沿うように、なので、太刀だったら逆ですね)。

抜刀用ボーンの位置(だいぶ下)は何かごちゃごちゃいじって調整してるとそのうちいい感じになります(ちなみにモデラーさんには目のボーンを入れる感じと説明しました)。たぶん。

刀が鞘を突き抜けたり、鯉口のあたりにめり込んだりしないように注意してたら何とかなります。たぶん……。


先人の方の動画。




モデルのほうは腕切り腕IKを導入したモデルです(検索かければ私が説明するより分かりやすいブロマガや静止画や動画が出てくるので詳しいことは割愛します。構造も人によったりするので……。導入プラグインなども配布されていますし、私はそちらを使いました)。いわゆる多段ボーンです。


腕切り腕IKはご参考までにこちらの動画を。




刀が右手首の親、鞘が左手首の親で、抜刀までは抜刀用のボーンを動かし(かつ、センターで位置を調整し)、抜刀後は刀と鞘それぞれのボーンを動かしていました
主に本体のほうを動かして抜刀している、という感じですね。


他に楽な方法があれば誰かブロマガ書いてください_(:3 」∠)_


以上!